男性必見!成功するネクタイの選び方
ビジネスマンをみるとき、何に目がいくって結構ネクタイという方、多いんです。特に面接という際にビジネス仕様にしては派手なものをしているなとか、なんだか折れ目があって、だらしないなと感じたりするものです。男性にとって、仕事を意識させるアイテムがネクタイ。何でもつけていればいいや・・・ということではなく、ビジネスシーンによくあったものを選ぶことが必要です。
【カラー】
日本人の男性を海外の方がみると、「グレー」「紺」というイメージカラーになるそうです。グレーのスーツを着てみんなが横断歩道を一斉に渡っているというイメージが強いのです。でもネクタイがおしゃれな人、というのははっとします。面接に行くのだからまじめさを強調し、地味目の目立たないネクタイを選びがちになりますが、それではアピールポイントにならない!
自分はこの企業でこんなにも情熱をもってポジティブに働きたいという気持ちを持っています!ということをネクタイのカラーでも表すことってできるんです。ダークなネクタイにハッとするけれど視聴しすぎない、ボルドーカラーがお勧めのカラーです。
また、春から夏にかけてという転職なら、季節柄、さわやかイメージのブルー系、きつくないイエロー系などもいいですね。秋口や冬ならボルドー、暖かさを感じさせるカラーです。
カラー選びに自信がないという方は、お店の方に「転職の面接なんですが、どんなカラーが僕にあいますか?」と、自分に似合うカラーを聞いてみましょう。プロの目は確かですよ。
【柄】
ネクタイの柄も今は豊富です。よく見るとキャラクターが・・・というネクタイもOLさんたちに人気がありますが、今回は女性受け・・・ということではなく面接官受けするネクタイを選ぶということです。前向きな気持ちを感じさせつつ、印象をしっかり残すというとストライプ。ドット柄でもドットが小さめのタイプ。無地を選びたい場合には、カラーの選択をしっかり行うこと。こうして考えてみると、ストライプで自分に合ったカラーや、ボルドーなどの明るめのカラーでよく見ると細かいドット等がお勧めということになります。
【結び方】
ネクタイの結び方も様々です。
プレーンな1回まきのプレーンノット、その結び目を2重にしたダブルノット、2回まきつけるセミウインザーノット、3回まきつけるウィンザーノット。
どの結び方でも大丈夫です。
ただ、カラーやネクタイの柄などをよく見て、バランスよく仕上げるというのがポイントです。
また素材によってはプレーンノットではなくダブルノットやウィンザーノットにしたほうが結び目が解けにくくしっかりした印象になる場合もあります。
結び目はコンパクトにまとめること。
あまり大きいとそこばかりが目立ちスマート感がありません。
すっと素敵なビジネスマンに見えるようにネクタイの素材によっても、結び方をいろいろ変えて、一番いいと思うものを選びましょう。
【困った時は専門店の店員さん】
ファッションセンスがないからな・・・・ネクタイの柄、いつも趣味悪いって言われるんだよね・・・と面接の際のネクタイが決まらないという人は、紳士服売り場やスーツ専門店へ行き、どういうネクタイがいいか、そのネクタイにするのならどの結び方が一番素敵に見えるか、はやりすたりではなくスタンダードに紳士に見える選択をしてもらいましょう。